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私たちの相談室では、本人の気持ちや世界に寄り添うことを第一に、

ありのままのお子さんを受け止めるところからスタートします。

そしてその中から、今お子さんにとって必要な支援は何かを常に考え

ながら、毎回活動を行います。

こぐまでは、子どもの世界がこのように

広がっていくと考えています。


一人一人の成長段階や、そのときどきの

発達課題を見極めながら、ひとつひとつ

の層がより充実し、丁寧に積み重なって

いくように支援します。
<こぐまの考える発達課題>
「こぐまグループ」では、担当者との関わりの中で他者への基本的な信頼感を育む

 ことを特に大切にしています。お子さんたちは「この人といると安心」「周りの

 人は自分を受け入れてくれる」という感覚をしっかり育んでいきます。その中で、

 自分から周りに興味を向け始めたり、他の人と関わりたいという気持ちが出てく

 るなど、社会性発達の土壌が作られていくのです。


心理・発達相談室 こぐま

―『こぐま』の基本姿勢―

核となる“安心感”の形成

 年齢が上がっていくにつれて、周囲との具体的な関わり方や気持ちの折り合いの

 つけ方なども課題となってきます。『こぐま』では、関わり方のヒントを伝える

 と同時に、相手の気持ちや周囲の状況を本人に解説することも十分行うようにし

 ています。その中で、お子さん自身が自分の行動を意識したり、体験を通して試

 行錯誤を重ねながら他者との関係を広げていきます。

核となる“安心感”の形成